あなたが30歳前後のいわゆるアラサーの男性ならこれからが勝負ですね。
詳しいことは後ほど触れますが、40代になると結婚できる率が極端に低くなるのが現実ですから(^^;)
30代男性であれば、仕事もある程度でき、収入もそこそこ、彼女を作るには一番良い時期ではないかと思います。
私はすでに結婚していますが、自分の経験や身近な友人たちの行動を見ていて感じたことを元に、
彼女の作り方を知りたいと思っている30代の男性向けに参考になりそうなことをまとめてみました。
彼女の作り方で30代男性ならどうすればいい？
まず、なぜアラサーの男性、30歳代の男性が適齢期だと思うのか？
30才代男性はどんどん結婚するといい理由
もちろん20歳そこそこで熱々の恋愛をして結婚するのも素敵だと思います。
でも、正直のところ、
「まずは仕事でしょ！ きっちり仕事しなさいよ！」と個人的には思ったりしています。
それに、男性も女性もまだまだ人生経験が少なく、異性の人との付き合いも少ない若者同士の結婚は、
いざ結婚生活がスタートすると「あれ？ こんなはずじゃなかったのに！」などということもあるのではと勝手に思っているんです。
そこにいくと、30才代の男性なら人生経験もある程度豊富で、人を見る目もできているでしょうし、自分自身の理解も深くなっているのではありませんか？
結婚を40才まで引っ張らないことがお勧め！
次の表をご覧ください。
これは、国勢調査の結果から、各年齢層の男性の未婚率を抜き出したものです。
| 年齢 | 未婚率 平成22年 | 未婚率 平成27年 |
| 30～34歳 | 46.5% | 46.5% |
| 35～39歳 | 34.6% | 34.5% |
| 40～44歳 | 27.9% | 29.3% |
| 45～49歳 | 21.5% | 25.2% |
平成22年及び27年国勢調査抽出速報集計結果の表I－３－２配偶関係，年齢（５歳階級），男女別15歳以上人口の割合より引用
これを見ると30～34歳の男性で平成22年の時に結婚していない人が46.5%だったのが、
５年後平成27年には34.5%に減っているのがわかります。
つまり細かい要素を無視すれば、12％の男性が結婚したということです。
同様に考えると35～39歳の人は５年後までに5.3%の男性が結婚しています。
ところが、40～44歳の人はわずか2.7%に減っています。
あくまでも統計上の数字ではありますが、何となく30代のうちに結婚するのがいいような気がしませんか？
それに子供も欲しいと考えるなら、女性の年齢も大切になってきますので、30歳代というのはひとつのポイントになるのではないかと思います。
「それもそうだね！」
そう思われたのでしたら、どうぞ次の章もお読みください(^^)/
彼女の作り方の手順を知りたい
女性であれば相手は誰でもいい、そんな方はいないと思います。
ですから、彼女の作り方の手順は次の
①好きな女の子を選ぶ、
②その女子にアプローチする
それに尽きます(^^)/
もちろん、その後の展開もありますし、大切ですが、まずは②のアプローチまでを考えましょう。
①好みに合った女性との出会いがスタート
まずはあなたの好みに合った女性はどんな方でしょう。
・考え方、価値観が合っていないと一緒に暮らしても話題も合いません。
・もちろん、性格などの相性もあるでしょうし、何よりも人柄が大切です。
「いや、まだ意中の女性との出会いがないんだよね」
そんな方はまず次の記事を読んでいただけるとお役立てるかもしれません。
彼女が欲しいけど周囲は男や対象外のおばさんばかりで出会いがないと感じるあなたへ
彼女が欲しい人が出会いの場を作りやすくする方法（社会人）
彼女欲しい25歳 出会いがない方のきっかけ作り５選
「実はもう好意を持っている女の子がいるんです」
そんな貴方に必要なのは彼女へのアプローチですね。
それでは早速、彼女から断れないデートの誘い方に話を進めて行きましょう(^^)/
②意中の彼女をデートに誘う方法は試食の進め方にヒントあり
経験のある男性ならわかると思いますが、この時にガツガツ行ったら失敗してしまう確率が高まってしまいます。
彼女が欲しいと必死になると逆にできない理由と作り方の決定版
スーパーに買い物に行って試食を勧められたことってないですか？
例えば、新しい品種のリンゴの紹介、小さくカットしたリンゴをつまようじに刺して、買い物中に勧めているあの場面です。
下手な店員がすると受け取ってくれる人は少ないんです。
以前、テレビで試食を勧める達人が紹介されていました。
試食を勧める達人が参考になるの？
買い物で歩いている人が近付いてきた瞬間にサッと目の前に差し出すんです。
しかも、その時に買い物客と目を合わせないのがコツなんだとか。
下手な売り子は歩いてくるお客をずーっと目で追っていて、さらにつまようじのリンゴをずっと前の方に差し出しているんです。
最初から買いたいと思っているお客は別ですが、
そうでなければ「試食はいいけど、買わされるのではないか」そういう不安が心の中にあるんですね。※注※ 心臓に毛が生えたような怖いもの知らずのおばさんは除く
だからじっと自分の方を見てリンゴを差し出している店員からは
リンゴを売りたいオーラを感じて手を出すどころか売り子を避けて通ってしまう。
ところが、リンゴを切ったり準備をしている売り子からは
売りたいオーラを感じないので歩いて行くと突然目の前にリンゴが差し出される。
一瞬迷って差し出した人を見れば、こっちを見ていないので、気軽に受け取ることができるということなんですね。
試食勧めの達人を、デートに誘う場面で応用するなら
・気楽に試食できる雰囲気だったから思わずつまようじのリンゴを受け取ってしまった
・試食してみたら美味しいリンゴじゃん
・高くもないから１個だけ買って帰ろう
・家で食べたらやっぱり美味しかったのでそれ以来そのリンゴの品種のファンになった
これを女性をデートに誘う、あるいはご飯に誘う場面に当てはめてみましょう(^^)/
・新しくできたイタリアンのお店で食べてみたいと誘われた。私はデートをＯＫしたのではなく、イタリアンのお店で一緒に食べることをＯＫしたの！
・食べながらいろんな話をしたけど、案外いい人かも。
・来月また新しいお店がオープンすると誘われたので、思わず「行きたい」と言っちゃった。
・何回か一緒に行くうちにしだいに彼に惹かれてきたの。
こんなイメージです(^^)/
「俺という男は仕事も出来るし彼女への熱意は誰にも負けないから、絶対にこの女を落として見せる」
これは
「このリンゴは美味しいんだから、絶対に買わせてみせる」と意気込む下手な売り子と同じなので、断られるリスクが高いことがわかっていただけると思います。
恐らく多くの女性は、いきなり面と向かって「デートしてください」と言われたら思わず引いてしまうのではないでしょうか。
（もともと好意を持っている男性から言われれば別ですが…）
だから、この例のように、デートという重い誘いではなく、
軽く「あー、それ行ってみたい」と思わず言ってしまうような（リンゴの試食を思わず受け取ってしまったように）誘い方をしたいわけです。
デートで断れない口実の作り方
断れないオファーという言葉を耳にしたことがありませんか？
オファーって、マーケティングの関係者の間では、見込み客が何かの提供を受けるのと引き換えに、自分から自発的に行動してしまうような仕掛けのことを言うらしいです。
デートのお誘いに当てはめると、あなたの誘い（提供するもの）に、思わず女の子がＯＫの返事を（自発的に）してしまう流れを作ることに応用できそうです。
フットインザドアテクニックを応用してみる
フットインザドアテクニックとは、ビジネス用語で、小さな要求からスタートして、だんだん大きな要求にしていくやり方です。
たとえば、セールスマンが最初は100円の安い品物を売ってしまえば、徐々に金額の大きいものを売ることが出来、しまいには高額商品を売ることができてしまう、そんなイメージです。
たとえば、あなたが女の子をいきなり高級フレンチのお店のデートでのディナーを誘うのではなく、
※女性目線の資料のタイトルを考えてもらう、何かの色を決めてもらうなど…
・「この前はありがと！」と言って新発売のチョコレートを一箱お礼に渡す
※試食の達人のように彼女の目を見ないでさりげなく渡して、返事を聞かないうちに通り過ぎてしまう。・「この前、考えてもらったタイトルでバッチリ上手くいったんだ、ありがと。今度はちょっとやっかいで俺まったく思いつかないんだよね」と彼女にとってはさほど難しくない案件をお願いする。
・「この前はありがとう。いやーっ助かったよ。今度お礼にランチごちそうするね。
①手伝いをして、②チョコを受け取り、③また手伝いをしてとあなたのオファーを３回もＯＫした女の子はきっとランチくらいなら付き合ってくれるのではないでしょうか。
まだディナーは重いですよね(^^)/
急がない、急がない！
女の子をデートに誘わないでデートに誘う
あなたのことをとてもよく知っているとか、すでにあなたに好意をもっている女性でなければ、あなたがいきなりデートに誘ったらどう思うでしょう。
・冗談じゃないわよ、好きでもないあなたとなんでデートに行かなきゃならないの？
そう思われたって不思議じゃないですよね(^^;)
だってデートに誘われてＯＫするって、まるで交際をＯＫするみたいじゃないですか。
そりゃぁ普通断るでしょ！
だから「好きなのでデートに付き合ってください」では見事に玉砕すると思いません？
でも、
ちょっと一人じゃ行きにくいんだよね。この前のお礼におごるから一緒に行ってもらえない？」
と言ったらどうでしょう。
女の子側で考えれば、お礼を受け取るだけですから、グッとハードルが低くなってＯＫをしてもらえる確率が格段に上がると思いません？
ＯＫをもらった後に
「ゴメン、ランチの後に予定があるので、ランチだけになっちゃうんだけど…」
と言えば、その後さらにどこかに誘われるんじゃないかという不安もなくなります(^^)/
私はどうしてもこの女性と親しくなりたいなと思う時にこの手を使います。
そしてフットインザドアテクニックで徐々にハードルを上げていくと結構な確率でお酒を飲むところまで行けます。
※もちろん、私には怖ーい妻がいますから、その先に進めることはしませんが(^^;)
彼女の作り方30代男性の手順とデートで断れない口実編のまとめ
・可愛いと思った女の子をご飯に誘う
・素敵な女性を食事に誘う
・片思いの女性をデートに誘う
そんな行動を起こしたいと思った時にこの方法を活用してみてはいかがでしょう。
間違っても
・初めてのデートでいきなり最後はホテルに誘うことを考えてひそかに予約しておく
・この女性を絶対に落とすと気合いを入れる
いきなり、そんなことはしませんよね(^^)/
彼女を作りたいと思って初めて行動するなら、
挨拶をする、声をかけてみるといったハードルの低いところから始めましょう。
－追伸－
あ、そうそう！
女の子への挨拶も、最初のうちは
「じっと目を見て「おはよう」と言う」のではなく、
すれ違うタイミングで「おはよう」と声をかけ、その女性が「あっ、おは・・」と言いかける頃には通り過ぎているくらいがちょうど良いと、石橋を叩いて渡るような私は思っています(^^;)
