彼女が欲しいけど周囲は男や対象外のおばさんばかりで出会いがないと感じるあなたへ

彼女が欲しいけど周囲は男や対象外のおばさんばかりで出会いがないと感じるあなたへ。

その気持ち、痛いほど分かります。
年齢をひとつ、またひとつと重ねていくと「このままじゃぁダメだ」とどうしても焦りが出やすいもの。
さらにそれが続けば、「もういいや」と諦めて、いっそ考えないようにした方が楽になります。
でも、大丈夫です。
正しいやり方を確実に実行するなら彼女は必ず作ることができます。

ここでは「自分の周りには男性やおばさんしかいない」そんな状況を打破する方法についてまとめています。

では詳しく見ていきましょう。

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彼女が欲しいけど出会いがないと嘆く前に

まず、次の言葉を読んでどう思われますか?

「男性の後ろに女の子がいるかもしれません」
「おばさんの後ろにはあなたの彼女になる女性がいるかもしれません」

「いや、そんなにうまくいかないさ」そう思いますか?
それとも「そうか、その人の家族や知り合いもいるのか」そう思いますか?

せっかくですから、世の中、ポジティブに、楽観的に可能性のある方を考えましょうよ。

六次の隔たり

「六次の隔たり」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。
詳細は他のサイトに譲るとして、簡単に言えば「知り合いを6人たどれば世界中の人に繋がる」ということです。

ホントかなぁと思うところですが、こんな実験結果があります。

実証実験の結果①

ある社会学者が実験を行ったそうです。
それは、九州をスタート地点として、「北海道の知人を紹介してください。もしいなければ、北海道に知人がいそうな人を紹介してください。」と人々に尋ねて回ったそうです。
その結果は北海道の人にたどりり着くまでの平均人数は7人だったそうです。

でも、これは200万人近い人口の北海道の人にたどり着くものですから、むしろ7人もかかったの?という感じもします。

実証実験の結果②

2014年8月27日に放送された「水曜日のダウンタウン」でのお話しです。
番組では「六次の隔たり」が紹介された後に実際に試しています。
それは、道ゆく人にダウンタウンの松本人志の電話番号を知っていそうな友人に電話をかけてもらい、何人でたどり着くかを検証したものです。

結果は驚きのたった4人だったそうです。

周囲の男性やおばさんの後ろにいる彼女

六次の隔たりのお話しは、いかがでしたでしょう。
あなたの上司の家族は男の子ばかりかもしれません。でも、もうひとつたどってみたら…
隣のおばさんは独り身かもしれません。でも、もうひとつたどってみたら…

そう考えると夢が広がりませんか?

どうせ周囲には男性やおばさんばかりとあきらめて、身だしなみに注意を払わず、言葉遣いも乱暴、やさしさを見せることがなかったら、誰もあなたに素敵な女性を紹介しようなんて思わないことでしょう。

どんな状況でも「まるでそこに意中の女性がいるかのように振る舞う」ことを実践していたらチャンスがグンと身近になると思いませんか?
仮に直接そんな機会に恵まれなくても、そうやって日々心がけていたあなたは魅力を増し、どこに行っても輝く存在になることでしょう。

彼女が欲しいと焦りを感じると

焦りを感じると心にゆとりがなくなるのが一般的です。
ゆとりがなくなると、目先の「彼女」ばかりに意識が行き、大切な自分の「身だしなみ」「仕事」「言葉遣い」「態度」そういったことがおろそかになる恐れは十分考えられます。

焦りは彼女を遠ざける

焦ってしまうと、大切な自分自身を振り返ることをしなくなり、「なんで男ばかりの職場なんだ」「女性と言えば、中高年ばかりだし」そんな不満が高まっても不思議ではありません。

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結果的に「やさしいあなた」「仕事熱心なあなた」「身だしなみの素敵なあなた」から遠のきます。
そしてそれは「彼女のいるあなた」から遠ざかることになってしまいます。

覚悟を決めると焦らない

「あの時にこうしていたら…」
と、いくら過去を悔やんでも過去を変えることはできないのと同様に、
「このままいったらどうなるんだろう…」
いくら未来を心配して焦っても何も変わりません。

覚悟を決めてください。
極端な話、彼女がいなくても命まで取られることはありません。
独身を貫いて幸せあふれる生活を送っている方もきっと多くいらっしゃると思います。

「彼女がほしい」けど「彼女がいることが全てではない」と覚悟を決めてください。
そうすると、焦りがなくなります。

変えられるのは過去でも未来でもなく、目の前の「今」です。
そして「今」を変えることで「未来」が変わります。

まずは目の前の上司や同僚など、男女問わずに人間関係をより良くすることを心がけてください。
幸運の女神は案外、その人たちの近くにいるのかもしれません。

彼女が欲しいけど 彼女を諦めない

先ほど、「覚悟を決める」ことについて書きましたが、これは「諦める」こととは違います。
覚悟を決めると焦りがなくなり、彼女になりそうな女性だけでなく様々な人との人間関係をより良くすることができ、人間的に魅力的になっていく可能性が高まります。

でも、諦めてしまった人からはエネルギーが感じられず、せっかくの魅力がどんどんしぼんでしまいそうです。

数字にだまされるな

国勢調査によれば、年齢別未婚率推移で2005年の35~39歳男性の未婚率は31.2%。
その5年後の40~44歳男性の未婚率は28.6%です。

ネガティブ記事に反応しない

言い換えれば、35~39歳未婚男性のうち、結婚できたのは、未婚男性だけで比較すれば8.3%で、35歳を超えた独身男性のうち結婚できたのは12人に1人ということです。

彼女いない歴が長くなると、こういったネガティブな記事が目に付くことがあると思います。
でも、こういった数字やニュースに触れることで「やっぱりダメだ」と落胆するのは禁物です。

逆に考えれば、いくつになっても結婚する人はいるんです。
もしかしたら「もうだめだ」と諦める人が多いことで、こういった数字が下がっているのかも知れませんよ。

成功者は最後まで諦めない人

ホンダの創業者である本田宗一郎氏は次のような言葉を残しています。

「成功者は、例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら必ず成功すると考えている。そして、最後まで諦めなかった人間が成功しているのである」

自動車修理工場に丁稚奉公として入った彼が、世界のHONDAを築き上げた人であるだけに説得力があります。

もちろん、諦めなかった人が全員成功することはないでしょうが、諦めたら終わりであることは言えます。
可能性をいつまでも残し、高めていきましょう。

まとめ

私たちはどうしても目の前のことに意識が向きやすくなります。
「彼女がいない自分」
「周囲には男性とおばさんしかいない生活」
そしてそれらから生じる
「焦りや諦め」

でも、それは決してチャンスを広げてくれません。
六次の隔たりという言葉を紹介しました。
あなたの周囲の人の近くに、さらにその知り合いに、将来あなたの彼女となる人がいる可能性はとても高いんです。

あたかも、あなたの意中の人が目の前にいるかのように振る舞ってください。
過去を後悔するのではなく、未来を悲観するのでもなく、「今」に精一杯取り組みましょう。
そんなエネルギッシュなあなたに
「紹介したい女性がいるんだけど」
そんな言葉がかかってくるのではないでしょうか。

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