(動画と図解)折り紙で星を立体的に作る方法

クリスマスツリーの頂点に取り付ける星を折り紙で作る方法です。
クリスマスツリーの飾りをすべて購入するのもいいですが、手作りするのも味わいがあります。
また、お子さんと一緒に親子で作ったり、子供会やクリスマス会でみんなで協力して作るのも面白いでしょう。
高齢者の皆さんが和気あいあいと一緒に作るのもいいでですね。

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クリスマスツリーの星を折り紙で作るには

クリスマスツリーの星を作るには、折り紙を5枚用意します。
次のように、色違いにするとメリハリがあって立体感をより感じられる星ができます。
また、金色、銀色の折り紙で作るとクリスマスツリーのオーナメントらしくていいですね。
クリスマスツリーの星を折り紙で作る材料と道具

他には接着するのりかボンドが必要です。
どちらでもかまいませんので、作業のしやすい方を使ってください。

ある程度スピーディにクリスマスツリーの星を作るのであれば速乾性のボンドがお勧めです。
ゆっくり、じっくり作りたい方はのりの方がしやすいかもしれません。

クリスマスツリーの星を立体的に作る(動画)

クリスマスツリーの星の作り方を動画で説明してあります。
全体的な流れなどがわかりやすくなっています。

ポイントになるところは、動画ではなかなかわかりにくい場合もあります。
よくわからない時は、次の章に画像を元に順番に説明してありますので、参考にしてください。

100円ショップなどで手軽に買えるクリスマス用品ですが、せっかくの機会ですからお子さんと一緒に楽しくお話しながら作ってみてはいかがでしょうか。


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クリスマスツリーの星の作り方

まずクリスマスツリーの星のパーツを折って作っていきます。

クリスマスツリーの星のパーツを折る

角と角を合わせて二つ折りにします。
角を合わせて二つ折りする

いったん広げ、折り目に合わせて両側から折ります。
いったん広げて折り目に合わせて折る

反対側も同じように折ります。
反対側も折ります。
最後の部分も折りましょう。

裏返しにして、タテ方向に二つ折りにします。
裏返しにしてタテに二つ折りします。
角をきちんと合わせて折りましょう。

点線の部分(重なりの端)を折り目にして矢印の方向に折ります。
点線の部分から矢印方向に折ります。

〇印の2つの角を合わせるように折ります。
〇印のある角同士を合わせて折ります。
きちんと折り目を付けてください。
折り上がった形です。

もう一度広げ、右側の部分を開きます。
右側の部分を広げます。
こんな感じに広げます。

この状態で再度折ると、こんな感じにクリスマスツリーの星の部品が出来上がります。
これで1つのパーツの完成です。
再度折りたたみます。

同じ折り方で5つのパーツを作ります。
5つのパーツを折ります。

クリスマスツリーの星のパーツを貼り合わせます

2つのパーツをこんな感じに組み合わせ、接着していきます。
組み合わせのイメージです。

まず、斜線の部分にボンドを薄く塗ります。
斜線のところにボンドを薄く塗ります。

2つのパーツを貼り合わせます。
2つのパーツを貼り合わせます。
角をきちんと合わせて貼りましょう。

これで2つのパーツの貼り合わせができました。
あとはこの繰り返しでパーツを貼り合わせていきます。
2つのパーツの貼り合わせができました。
3つめのパーツを貼り合わせます。
4つ目のパーツを貼り合わせます。

4つ貼り合わせたら完全に接着するまで少し待つと次の作業をしやすくなります。
4つ貼り合わせたら、きちんと接着するまで少し待ちましょう。

今までと同じようにボンドを塗って接着しますが、組み込むところを広げてからすると作業が楽になります。
少し広げると作業がしやすくなります。

最後の部分にボンドを塗って貼り合わせます。
最後の部分にボンドを塗って貼り合わせます。

形を整えて完成です。
形を整えて完成です。
クリスマスツリーの星の完成

クリスマスツリーの星を折り紙で立体的する作り方のまとめ

折り紙を折るコツは、角や線などをきちんと揃えることと、折り目をしっかり付けてあげることです。

接着の場合も角や線をきちんと揃えるようにして作ると形の整ったクリスマスツリーの星ができます。
ただ、多少デコボコしていても、ゆがんでいても大丈夫。
それはそれで味わいがあります。

平面的な星であればハサミで切り抜いて簡単にできます。
お子さんには簡単なものを担当してもらい、パパやママが立体的な星を作ってあげると、きっとお子さんから「お父さん、すご~い!」「お母さん、さすがーっ!」と言われるのではないでしょうか。

どうぞ楽しみながら作っていってください。

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