クリスマスの工作 子供でも簡単に飛び出す仕組みでおしゃれなカードを作る方法

ポップアップの仕掛け付きのクリスマスカードを子供でも簡単に手作りできます。
型紙のPDFファイルをを無料でダウンロードして切ったり貼ったりするだけの簡単工作です!

飛び出す仕組みの中でも一番基本的なものを使っていますが、出来上がりはとても素敵になります。
大人の方が作ってクリスマスプレゼントに添えたらおしゃれだと思います。

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クリスマスの工作を子供でも簡単に作れるカード

保育園や小学校低学年のお子さんには大人の方が難しいところを作ってあげて、サンタクロースなどのイラストを貼り付ける作業をさせてあげるといいかもしれません。

小学校高学年のお子さんや大人の方が作る場合はイラストの輪郭に沿って切るところをていねいにするとクオリティの高いクリスマスカードが出来上がります。

はさみやカッターを使う場面がありますので、十分注意をしてケガのないようにお楽しみください。

飛び出すクリスマスカードの型紙ダウンロード(無料)

次をクリックして型紙のPDFファイルをダウンロードしてください。

ポップアップの仕掛け付きクリスマスカードの作り方(動画説明)

動画はわかりやすいのですが、見たい箇所を探すのはけっこう大変です。
そんな時は、手順を追って作り方を説明してありますので次の章をごらんください。

子供が簡単に工作で作ることができる飛び出す仕組み

ポップアップの仕組みにはいろいろなものがありますが、ここでは一番簡単なものを使っています。

それでも、それぞれの位置を変えてありますので、出来上がりには奥行き感が出ています。
飛び出す仕組みは特にお子さんにとってはワクワクする驚きがあると思いますので、ぜひママやパパと一緒に工作をお楽しみください。

それでは、クリスマスカードを工作で簡単に手作りする方法を手順にそって説明していきます。

ポップアップクリスマスカード作りの材料と道具

・ダウンロードしたPDFファイルをA4サイズの厚紙にプリントしたもの
・好きな色の画用紙(14.8cm×20cm)
・定規
・カッター
・はさみ
・のり
・ヘラ(ヘラ状のものであれば何でもOK)

飛び出すクリスマスカードを作る道具と材料

クリスマスカードの本体を作ります

プリントの上半分を最初に切っていきます。

クリスマスカードのりんかくをカッターで切り抜く

定規とカッターを使ってカードのりんかくを切り抜いていきます。
小さなお子様や高齢者の方が作業をする場合はケガをしないよう、安全に十分な注意を払ってあげてください。
型紙の上をりんかくから切り取ります。

カードの折り線にそって折りやすいようにスジ目を付ける

次に折り線にヘラで折り目を付けていきます。
点線のある山折り、谷折り両方に折り目を付けます。
プリントと重なっているのでわかりにくいと思いますが、点線のところはすべて折り目を付けます。
また、背景の部分は色が濃いので折り線がわかりません。
背景のちょうど中央の色の変わる部分はすべて折りますので忘れないようにお願いします。
折り線にそって折り目を付けます。

白い四角形のタテ線のところを切る

次に、背景に浮かぶ白い長方形の縦長の線の8箇所をカッターで切っていきます。
白い四角形のタテ線に切れ目を入れます。

折り目にそって折り、飛び出す仕掛けを作る

谷折りの線を奥に、山折りの線を手前に折りながら、白い四角形の部分が手前に飛び出すように折っていきます。
折り線にそって折りながら白い四角形の部分が手前に飛び出すようにします。

これで本体ができあがりました。
手でしっかり押さえて、きちんと折り目を付けましょう。
手で押さえて折り目をしっかりつけます。

色画用紙にここまでに作ってきた本体を貼る

色画用紙に作った本体を貼っていきます。

色画用紙を二つ折りにする

色画用紙の寸法は148mm×200mmで、二つ折りにするとちょうどポストカードの大きさになります。
色画用紙を二つ折りにする。

切り抜いた本体の裏にのりを塗って貼る

切り抜いた紙を裏返しにしてのりを塗ります。
この時、表に飛び出してくる部分にはのりを塗りませんのでご注意ください。
本体の裏にのりを塗ります。

折り目に合わせてちょうど中央になるよう貼るのがポイントです。
折り目を合わせて中央になるように貼りましょう。
本体が出来上がりました。

イラストを貼ってクリスマスカードを仕上げる

次にイラストを切り抜きます。
イラストは上のツリー、サンタクロース、雪だるま、プレゼントの入った靴下を使います。

サンタクロースやクリスマスツリーのイラストを切り抜く

ここでは簡単に切り抜いていますが、りんかく線にそって切り抜いて作れば、とてもクオリティの高いChristmasCardになります。
イラストのサンタクロースなどを切り抜きます。

本体に切り抜いたサンタクロースやクリスマスツリーを貼る

それでは先ほど作った本体に、今、切り抜いたサンタクロースやクリスマスツリーを貼っていきましょう。
白い長方形の下の部分、赤い斜線のあるところにのりを塗ります。
赤い斜線のあるところにのりを塗ります。
赤い斜線のあるところにのりを塗ります。

薄い色でプリントしてあるイラストに絵柄を合わせるように貼っていくと上手に貼ることができます。
保育園や幼稚園のお子さんなら、「これはどこに貼るのかな?」とクイズのようにお話ししながら作業を進めていくと面白そうですね。
絵柄に合わせてイラストを貼っていきます。

これで完成です。
ポップアップクリスマスカードの完成です。
飛び出すクリスマスカードの完成。
下の空いているスペースにメッセージを書き込んで仕上げていただけると素敵なクリスマスカードが出来上がります。
いくつか作って部屋の中にディスプレーするのもいいですし、彼氏や彼女へのクリスマスプレゼントの中に入れてもおしゃれかと思います。


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クリスマスの工作 子供のアイデアを膨らませて作るクリスマスカード

いかがでしたか?
飛び出す仕掛けは簡単なものですが、簡単な仕組みの手作りとは思えない出来映えではないでしょうか。

PDFファイルのプリントには他のイラストもありますので、自由に好きなイラストを貼ってもかまいません。
また、この用紙のイラストだけでなく、お子さんの好きなキャラクターなどを切り抜いて貼ってもいいですし、自分で描いたサンタクロースやトナカイ、クリスマスツリーなどを切って貼るとアイデア次第でどんどんおもしろくなっていきます。

自分のオリジナルの手作りカードを作る場合は、あまり大きなイラストだとカードを閉じた時にイラストがはみ出してしまうので、最初に大きさを確認してあげると無駄な作業にならずに済みます。

クリスマスの前に親子で仲良く一緒に楽しみながら作ってください。
また、保育園や幼稚園などで、みんなで一緒に作ると楽しそうです。

お子さんはもちろんですが、若い方なら彼氏や彼女へのクリスマスプレゼントに添えてあげたら真心が伝わって喜んでいただけるでしょう。
また、高齢者の方には手先の運動にもなるのでお勧めです。

できあがったら、最後に下の空いているスペースに自由にメッセージを書き込んで完成させてください。
他の用紙に、切るところや折るところを同じように作れば、背景も自分の完全オリジナルでクリスマスカードを作ることもできます。
ぜひ、いろいろと工夫をしてみてください。

クリスマスの工作 子供でも簡単にポップアップの仕組みでクリスマスカードを作る方法のまとめ

大人はもちろん、幼いお子さんから小学生のお子さんでも年齢に応じた部分を作ることで幅広い皆さんに作っていただけます。
前にも書きましたが、大人の方が作成する場合はりんかくをていねいに精密に切り取るとクオリティの高いクリスマスカードができます。

ハサミやカッターを使いますので、作業には十分注意を払い、ケガのないようにお楽しみください。

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