ホワイトデーのお返しにお花を贈るのはとても素敵です。「ホワイトデーにもらってうれしいもの」といったランキングにはあまり入っていないのですが、女性の皆さんはとても喜んでいます。
そこで最適の花10選と、花言葉や花束の意味をまとめてみました。
本命の彼女への超おすすめです。
ホワイトデーのお返しに贈る最適の花10選
女性はお花のプレゼントが大好き
いろいろなところがバレンタインデーやホワイトデーに関するアンケート調査をしていますが、お花はあまり上位にランクインしていません。
でも、女性の皆さんにお話を聞くと、お花のプレゼントをとても喜んでいるようです。特に大好きな彼、愛しているパートナーからのお花は特別のようです。
もちろん好きでない男性からお花をプレゼントされたら引いてしまいます。
あなたが大切に思っている女性からバレンタインデーにチョコレートを頂いて、その思いにきちんと応えたいのであれば最強のプレゼントです。
ただ、予算もかかりますので、次の様な節目の時に活用してはいかがでしょう。
- 彼女にプロポーズする時/もちろん結婚のプロポーズです(^^)/
- 彼女に告白する時/何となく付き合って数年、でも一度もきちんと告白していない時など
- 結婚〇年目/結婚5周年、10周年、20周年…などの節目
お花のプレゼントで注意すること
お花は脇役
お花といえば3,000円~5,000円が相場で8,000円~10,000円の花束も普通にあります。それでもお花を脇役にした方がいいでしょう。
メインのお返し
メインのお返しを2,000円台に抑え、お花に5,000円くらいかけるバランスが基本のおすすめです。
もちろん、3,000円くらのメインに、お花に8,000円くらいなど、節目のウエイトと予算との関係で考えると良いと思います。
メインを2,000円~3,000円でお考えなら次のページが参考になります。
ホワイトデーお返しの人気ランキング お菓子で2,000円~3,000円なら
お花を持ち帰ることや飾ることを考える
持ち帰ることを考える
奥様にプレゼントする時は問題ないのですが、彼女にデートの時に渡すときには配慮が必要です。
デートの時に渡すとインパクトがあって印象にも残るので最高です。でも、その後それをもって帰宅する彼女のことを考えましょう。
花束を抱えて電車に乗るのはちょって気が引ける女性もいるでしょう。お花屋さんでは花束がすっぽり入る手提げの素敵な袋に入れてくれるお店もありますので、注文するときに聞いてみるといいです。どうしても大きくてかさばるのですが、手提げ袋に入っていれば持ち帰りやすいです(^^)/
送る
デートの時にはお菓子のプレゼントをして、家に帰ってみたらお花が届いていた、それって素敵じゃないですか? これなら彼女が持ち帰りで困ることもないです。 あらかじめ「お花を送ってあるよ」と言っておくのもいいし、内緒のサプライズもできます。
ただ、プロポーズに使うならその場で渡すのがベストです!
飾ることを考える
花束やブーケは贈るときにはとても華やかで効果的です。でも、実はその後持ち帰って家で飾るときに困ることもあります。
これも奥様へのプレゼントなら問題ないのですが、彼女の場合は花瓶を持っていないこともあります。また、上手に処理をして花瓶に入れないと、すぐにダメになってしまう場合もあります。
渡すときにはインパクトがないので、プロポーズには向きませんが、それ以外ならフラワーアレンジメントがおすすめです。これなら時々水を足してあげればOKですし、見頃が終わった花から抜いていっても長い期間楽しめます。
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これも高価ですが、プロポーズにはとてもユニークなお花もあります。形はブーケなのですが、ラッピングを外すと瓶に入っているのでそのまま飾れるんです。こんな心遣いのある男性にきっと彼女は惚れ直すでしょうね。
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ホワイトデーのお返しに贈る最適の花10選
- 赤いバラ
- 赤いガーベラ
- 赤のチューリップ
- ピンクのバラ
- ピンクのガーベラ
- ミモザ
- ラナンキュラス
- マーガレット
- ピンクのカーネーション
- かすみ草
花言葉と詳しいお話は次へ
ホワイトデーに贈る花の花言葉
ホワイトデーのお返しに贈る最適の花10選の花言葉
赤いバラ
「愛情、あなたを愛しています」という直球で強いメッセージが入っています。人気も高くホワイトデーのプレゼントに最適です。
赤いガーベラ
「神秘の愛」という意味を持っています。赤いバラとともに情熱的でとても人気のあるガーベラです。
赤のチューリップ
「愛の告白」そのものズバリの花言葉、お花も可愛いのがたくさんありますし、プロポーズにいいですね。
ピンクのバラ
赤よりは優しいイメージのピンク、花言葉も「温かい心」「恋の誓い」といった少し抑えながらも思いがこもっています。女性にはピンクのバラがとても人気があります。
ピンクのガーベラ
「崇高な愛」という意味があります。赤いガーベラとともに素敵なお花ですね。
ミモザ
「秘密の恋」という意味があります。今まで密かに思っていた愛の告白には最適です。
ラナンキュラス
「とても魅力的」という意味があります。「あなたはとても魅力的です」そんな言葉とともに贈られたら最高でしょうね。
マーガレット
「心に秘めた愛」マーガレットは白だけでなく他の色もありますが、「心に秘めた愛」という花言葉をもつオーソドックスな白がおすすめ。
ピンクのカーネーション
「熱愛」赤いカーネーションはお母さんへのイメージが強すぎます。花言葉も「母への愛」になりあす。また白いカーネーションは亡き母に捧げる場合がありますので注意しましょう。
かすみ草
「清らかな恋」かすみ草は単体で使われるより、他の花と一緒に組み合わせて華やかにするのに最適です。
複数の意味をもつ花言葉
たとえば赤いバラの赤にも真紅、紅色、濃い赤、緋色など様々ですので、花言葉も実にたくさんあります。一例を挙げてもこんなにあります。
純粋な愛、あなたを愛してます、あなたに尽くします、愛情、情熱、熱烈な愛、灼熱の恋、情事、美、美しさの象徴、純潔
メッセージカードで意味を伝える
赤いバラの花言葉は全体的に情熱的で愛を伝えるものが多いですが、中には真逆の意味もあります。たとえば、不貞、嫉妬という花言葉です。
あなたからお花を受け取った彼女が花言葉の意味を調べるかもしれません。そんな時に贈る側が思いもしなかったネガティブな花言葉に遭遇したら取り返しがききません。
是非、メッセージカードに、「このお花に〇〇の思いを込めました」というメッセージを書いて添えてください。要らぬ誤解を招いてからでは遅いですからね(^^)/
ホワイトデーに贈る花束の意味
ホワイトデーに花束を贈る意味はとても強いものがあります。
気軽に渡すならマカロンやクッキーが無難です。
でも、ここ一番、プロポーズなどの大切な節目の時は思いを花束に込めて贈ると女性はきっとあなたの思いを受け止めてくれるでしょう。
あるいは結婚10年目といった節目にもとても素敵なプレゼントとなります。
お花を組み合わせて花束に
赤いバラのようにメッセージ性の強いものは赤いバラだけで花束を作るのが一番いいでしょう。
ちまたでは贈る本数によって意味を持たせている人もいるようです。
その中でも次のものが使えそうです。
5本 あなたに会えて本当に良かった
9本 いつも一緒にいよう
12本 付き合ってください。
21本 心からの愛
5本屋8本では花束になりませんから、他のお花と組み合わせて作ることになります。
お花のことはお花のプロに任せましょう
最後になりましたが、一番大切なことです。
私は女性も含めて時々お花をプレゼントします。
先日はとてもお世話になっている男性の誕生パーティーにお花をプレゼントしました。
「男性の誕生パーティーでプレゼントします」
お花屋さんにそれを伝えて予算の相談をしてお願いしました。女性スタッフからはいくつか質問があり、次の様に答えました。
『特にありませんので素敵に作ってください』「おいくつくらいの方ですか?」
『40歳くらいですが、若々しくてエネルギッシュな人です』
「わかりました。ではビビッとな色合いも加えましょう」
「みなさんの前で渡しますか?」
『そのつもりです』
「では、長いタイプのものでお作りしましょう。その方が映えますから」
パーティー当日、お店に寄ってお花を見て感動しました。
オレンジから黄色に色が変化しているガーベラを中心に黄色のカラーがとても印象的な素晴らしい花束が用意されていました。
あれこれ自分で思い悩むより、「ホワイトデーでプロポーズをするときに渡すお花をお願いします」とスタッフに伝えるのが一番の方法です。
もちろん、その場合はお店選びがとても大切ですよ(^^)/
ホワイトデーのお返しに最適の花 花言葉と花束の意味まとめ
最初にも書きましたが、アンケート調査などでは圧倒的にお菓子が上位にきます。でも、女性の生の声を聞くと、お花をもらったときの感動は別格のようです。
本命の彼女や、大切なパートナーとの節目では是非お花のプレゼントを活用してください(^^)/